産業事例|電力・火力発電所|圧縮機・圧縮空気
IE A115試験報告書兼所見書(2000年12月20日付)
VSh-3/40M圧縮機:吐出し量の増加分解・運転停止不要
圧縮機の昇圧が速くなり、潤滑油の温度上昇が小さくなった。58.3 % — 吐出し量(空気だめの充てん時間)、19 → 12 min; 15.2 % — 圧力41 kgf/cm²時の潤滑油温度、59 → 50° (2000)。
製品XADO技術®組立状態のまま行う対象機の修理・再生処理
処理対象VSh-3/40M空気圧縮機電気課、ORU-154、KSTs No.2、VK-3
文書の種類試験報告書兼所見書
署名および事業所の押印付き
署名および事業所の押印付き
主な結果
↑58.3%
吐出し量(空気だめの充てん時間)、19 → 12 min
↓15.2%
圧力41 kgf/cm²時の潤滑油温度、59 → 50°
| 機械類 | 状態・作業条件 | 測定項目 |
|---|---|---|
| VSh-3/40M空気圧縮機 | 発電所で稼働中の圧縮機。通常運転のままの処理、分解不要・設備の運転停止不要 | 空気だめの充てん時間、運転電流、潤滑油温度 |
VSh-3/40M圧縮機の処理前後の測定
| パラメータ | 処理前(2000/11/03) | 処理後(2000/12/19) | 変化 |
|---|---|---|---|
| 38から41 kgf/cm²までの空気だめの充てん時間 | 19 min | 12 min | −7 min、吐出し量+58.3% |
| 圧力41 kgf/cm²時の潤滑油温度 | 59° | 50° | −15.2% |
| 運転電流 | 70 A | 74 A | +5.7% |
報告書は運転電流の増加を吐出し量の増加によって説明している。圧縮機は同じ41 kgf/cm²まで著しく短時間で昇圧する。温度の目盛は原本の記載のとおりとした。
報告書の結論および勧告
プリドニプロウスカ火力発電所の試験委員会は次のとおり記録した。「XADO技術®の使用により、設備の吐出し量を増加させ、それによって寿命を延長するとともに修理間隔を延長すること、新しい設備の摩耗を防止すること、ならびにエネルギーコストの確実な削減を伴いつつ、XADO技術®による圧縮機の処理を通常運転のまま首尾よく実施することが可能となる」。報告書は「稼働寿命の大幅な延長をもたらす、XADO技術による機械・機構の計画的予防保全作業を、設備の計画保全に組み込むこと」を勧告し、同技術について「プリドニプロウスカ火力発電所での今後の導入を推奨する」としている。発電所の技師長は、ドニエプロエネルゴ公開株式会社の取締役会メンバー宛ての書簡で、圧縮機の吐出し量の増加、運転時間の短縮および騒音の低減を確認し、発電所の残りの圧縮機の処理への協力を要請した。
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この結果について:
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