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実機試験|食品工業|高温摩擦部位

IE B048XADO特殊高温潤滑剤の試験報告書

ウエハース焼成機の焼成型:450 °Cの摩擦部位が潤滑剤の補給なしで稼働

炭化により停止していたローラは再び自由に回転し、給脂は行わなかった。

ドニプロペトロウシク第9製パン工場公開株式会社  ·  技師長N.P.ネボジャ、機械設備保全責任者A.A.スコリク  ·  処理実施:ドニプロ地方運輸有限責任会社

ウクライナ、ドニプロ  ·  処理:2001年6月5日~6月12日 · 点検:2001年7月13日 · 報告書:2001年7月20日

製品XADO特殊高温潤滑剤グリース:初回処理 · ゲル状潤滑剤:皮膜の増厚および皮膜の維持
試験対象ウエハース焼成機のNo.8焼成型すべり軸受:支持ローラ4個・カムフォロア・ロック機構・焼成プレートのヒンジ軸2本
文書の種類稼働中の生産現場における
試験報告書
工場および処理実施者の署名・押印

主要な結果

摩擦部位の給脂間隔、3 h → 1か月超
設備試験開始時の運転条件と状態観察対象
ウエハース焼成機(ドイツ製)、1989年から稼働3シフト稼働、摩擦部位付近の温度450 °C、コンベヤ速度6 m/min摩擦部位の給脂間隔
No.8焼成型:ローラ・ロック機構・ヒンジのすべり軸受後部支持ローラおよびカムフォロアは炭化により回転不能、カーボン堆積・引っかき傷・ピーリング、ヒンジの回動角約30°毎週の分解点検における摩擦面の状態

No.8焼成型の摩擦部位:処理前後

測定項目処理前処理後(2001/07/13)
摩擦部位への給脂焼成機の運転3時間ごと潤滑剤の補給なしで31日間運転
軸受の回転後部支持ローラおよびカムフォロアが回転不能焼付きなく円滑に回転
摩擦面所定の潤滑剤によるカーボン堆積・引っかき傷・ピーリング・機械的摩耗金属セラミック皮膜で被覆、かじり・ピーリング・摩耗痕なし
焼成型の焦げ付き1~2週間ごとに抜き取り分解して除去摩擦面に炭化の痕跡なし

確認方法は、焼成型の摩擦部位の毎週の分解および点検である。焼成機は3シフトで稼働しており、処理は設備を生産から外さずに実施した。

試験結果に基づく事業所の決定

決定事項内容
水平展開ウエハース焼成機の全焼成型にXADO技術による処理を実施
初回処理摩擦面のカーボン堆積除去後、各給脂点にグリース7 g
皮膜の増厚運転2日後および4日後に各給脂点へゲル状潤滑剤5 gずつ(摩擦部位の分解不要)
皮膜の維持各給脂点にゲル状潤滑剤5 gを月1回補給
試験の継続No.8焼成型は再処理なしで毎週点検しつつ運転を継続、1回の給脂サイクルでの運転可能期間の上限を確認

皮膜維持のための定期給脂は、生産工程を止めずに実施する。

報告書の結論

処理前は、炭化により後部支持ローラおよびカムフォロアが回転せず、部品にはカーボン堆積、引っかき傷、ピーリングが見られた。1か月の運転後、軸受は円滑に回転し、かじりや炭化の痕跡はない。報告書の結論には次のとおり記載されている。1. 「XADO潤滑剤」は、450 °Cまでの加熱条件下で1か月間(報告書作成時点)、摩擦部位の稼働を確保する。2. 「XADO潤滑剤」を所定の潤滑剤として使用することは、450 °Cまでの温度で稼働する設備のすべての部位において合理的である。3. 「XADO潤滑剤」を使用すれば、保守のための設備停止に伴う費用をなくし、すべり軸受を備えた部位の寿命を延ばし、焼成型の交換部品購入費を大幅に削減できる。また、保守要員が3時間ごとに焼成型へ給脂する必要もなくなる。

現行の相当製品

圧縮機・軸受用ゲル状リバイタリザント →

往復圧縮機・スクリュー圧縮機・遠心圧縮機、油浴潤滑で使用する転がり軸受・すべり軸受、工作機械の主軸ユニット・案内面。

同種の部位の処理方法: 軸受

試験成績書の制約事項: 本結果は、450 °Cまでの温度で3シフト稼働するウエハース焼成機の焼成型のすべり軸受に関するものであり、条件が異なれば測定値が異なる場合がある。処理はXADO正規販売代理店であるドニプロ地方運輸有限責任会社が実施し、報告書には工場および処理実施者の代表者が署名している。署名・押印のある報告書の原本は全文を公開しており、ダウンロードできる。

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XADO試験導入プログラム

申込者

事業所の設備での試験処理

  • 潤滑油またはグリースで潤滑するあらゆる部位:減速機・エンジン・圧縮機・軸受など
  • 通常の運転サイクルのまま、生産を止めずに処理
  • 処理前後の計測器による測定:振動・温度・消費電力または電流
  • 部位ごとの処理手順、使用量の算出、XADOの技術者によるサポート

お申し込み後、XADOの技術者が対象部位と測定項目を貴社と調整します。