産業事例|機械工業|圧縮機設備・軸受
IE A121測定報告書付き作業完了検収書
ターボ圧縮機K-500-61-1:振動値が低下、主油ポンプが再び圧力を保持
対象機全体で軸受の振動が低下し、潤滑油圧力が上昇した。30–60 % — 対象機の軸受の振動変位、5~45 → 4~17 µm; 12.2 % — 主潤滑油ポンプの潤滑油圧力、4.9 → 5.5 atm (1999)。
製品XADO RVS補修・再生剤、3段階で対象機の潤滑系統に投入
試験対象ターボ圧縮機K-500-61-1設備内8号機:圧縮機・減速機・電動機・主油ポンプ
文書種別作業完了検収書
測定報告書(附属書第1号)付き
測定報告書(附属書第1号)付き
主な結果
↓30–60%
対象機の軸受の振動変位、5~45 → 4~17 µm
↑12.2%
主潤滑油ポンプの潤滑油圧力、4.9 → 5.5 atm
| 構成機器 | 測定点 | 測定内容 |
|---|---|---|
| 圧縮機K-500-61-1 | 1、2 | 3方向の振動変位 |
| 減速機(小歯車) | 3、4 | 3方向の振動変位 |
| 減速機(大歯車) | 5、6 | 3方向の振動変位、騒音レベル |
| 電動機 | 7、8 | 3方向の振動変位 |
| 主油ポンプ | 主油ポンプ | 振動変位、潤滑油圧力 |
構成機器別の振動変位、µm:処理前 → 439 h運転後
| 測定点・構成機器 | 垂直方向 | 水平方向 | 軸方向 |
|---|---|---|---|
| 1・圧縮機 | 11 → 6 | 9 → 4 | 13 → 6 |
| 2・圧縮機 | 16 → 9.5 | 8 → 6 | 24 → 15 |
| 3・減速機(小歯車) | 22 → 4 | 10 → 7 | 32 → 15 |
| 4・減速機(小歯車) | 10 → 7 | 13 → 6 | 32 → 15 |
| 5・減速機(大歯車) | 5 → 7 | 5 → 6 | 9 → 8 |
| 6・減速機(大歯車) | 10 → 5 | 8 → 8 | 8 → 8 |
| 7・電動機 | 12 → 4 | 9 → 5 | 40 → 16 |
| 8・電動機 | 9 → 5 | 10 → 8.5 | 23 → 17 |
| 主油ポンプ | 45 → 4 | 30 → 5 | 35 → 6 |
測定は発注者の圧縮機設備の要員が実施し、署名により確認した。冒頭の主な結果には、27か所の測定点における代表的な低下幅を示した。
主油ポンプ:潤滑油圧力
| 測定項目 | 処理前 | 3段階処理後 |
|---|---|---|
| 主油ポンプの発生圧力 | 4.9 atm | 5.5 atm |
3つの処理段階のいずれにおいても、処理剤の投入から40~50 min後に圧力が0.2 atm上昇した。同じ応答が3回とも再現した。
圧縮機設備の騒音レベル、dB
| 測定点 | 処理前 | 439 h運転後 |
|---|---|---|
| 測定配置図の測定点3′ | 97 dB | 95 dB |
| 測定配置図の測定点5′ | 97 dB | 96 dB |
騒音計はブリュエル・ケアー社の2203を使用した。測定点は検収書附属書第1号の測定配置図に示されている。
作業完了検収書の結論
国営企業「マルィシェフ記念工場」の技師長が署名し、同企業の印を押した作業完了検収書には、「試験結果は、国営企業『マルィシェフ記念工場』における技術適用の有効性を示している」と記されている。この記述の根拠は、発注者の要員が実施し、署名により確認した測定である。439 h運転後、圧縮機・減速機・電動機の軸受における振動変位は代表的な範囲で30~60%低下し、主油ポンプでは垂直方向で45から4 µmへ、軸方向で35から6 µmへ低下した。主油ポンプの発生圧力は4.9から5.5 atmに上昇した。すきまが回復したポンプは、再び潤滑油圧力を保持している。この間、対象機の分解も運転停止も行っていない。処理剤は稼働中の機械の潤滑油に投入した。
現行の相当製品
- 圧縮機・軸受用ゲル状リバイタリザント圧縮機・軸受・主軸
- 減速機用ゲル状リバイタリザント減速機・変速機・歯車装置
- 油圧装置用ゲル状リバイタリザント油圧装置・ポンプ・油圧モータ
同種の部位の処理方法:
この結果について:
試験成績書の制約事項: 本結果は、国営企業「マルィシェフ記念工場」圧縮機設備のターボ圧縮機K-500-61-1に関するものであり、他の設備や運転条件では測定値が異なる場合がある。RVSはXADOの旧称であり、第0世代の製品を指す。現行世代の製品はリバイタリザント(摩擦面再生剤)である。署名・押印のある検収書の原本は全文を公開しており、ダウンロードできる。
