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圧縮機4VM10-120/9

300 lの油槽を備えた大型往復圧縮機である。1台の機械に異なる2種類の使用量を適用する。クランクケースには段階的に、注油器には連続的に投入する。

往復圧縮機4VM10-120/9:クランクケース300 lおよび注油器経由のピストン・シリンダ部

機器区分別の標準使用量は1 lあたり1.5 mlである。本機ではクランクケースも同量であるが、注油器には技師が2.0 ml/lを指定した。往復圧縮機 →

処理対象

処理前後の測定項目

パラメータ計測器測定の方法と時期
吐出し量(独立した空気タンクの充てん時間)ストップウォッチ、検定済み圧力計同一の初期圧力から同一の最終圧力まで。止め弁類は正常な状態であること。
無負荷運転時および負荷運転時の消費電力または電流クランプメータ、電力計相ごとに測定。既設の指針式計器は感度不足のため不適。
一定の運転温度における潤滑油圧力既設の検定済み圧力計—
フレーム上の定点における振動値振動計測定点はクランク軸の主軸受付近。
各段の吐出し空気温度温度計周囲温度が同一であること。

使用量

製品使用量測定の方法と時期
圧縮機・軸受用ゲル状リバイタリザント(クランクケース)1段階あたり、所定の潤滑油1 lにつき1.5 ml油槽300 l:1段階あたり450 ml、3段階で1,350 ml。
同じゲル状リバイタリザント(注油器)注油器用潤滑油1 lあたり2.0 ml期間400 h。消費量0.35 l/hの場合280 ml。1台あたり合計1,630 ml。

処理段階

  1. 別容器で、50~60 °Cに加温した所定の潤滑油でゲルを希釈し(ゲル1に対し潤滑油5~10の割合)、完全に溶解するまで撹拌して、暖機済みの圧縮機のクランクケースに投入する。累計運転時間の起点
  2. 第2段階は第1段階と同様に行う。累計運転時間8~12 h後
  3. 第3段階は第1段階と同様に行う。さらに運転時間8~12 h後

処理後

注意事項

往復圧縮機圧縮機

出典: XADO実務用処理手順、主任技師I.N.シャライキン。機器区分別の標準使用量:取扱説明書IE-24.6-25612000-005-2008、処理手順1。

XADO試験導入プログラム

申込者

事業所の設備での試験処理

  • 潤滑油またはグリースで潤滑するあらゆる部位:減速機・エンジン・圧縮機・軸受など
  • 通常の運転サイクルのまま、生産を止めずに処理
  • 処理前後の計測器による測定:振動・温度・消費電力または電流
  • 部位ごとの処理手順、使用量の算出、XADOの技術者によるサポート

お申し込み後、XADOの技術者が対象部位と測定項目を貴社と調整します。