技術確認書|自動車輸送|リヤアクスルの終減速装置
IE B044リヤアクスルの終減速装置の処理に関する技術確認書(2002年9月3日付)
VAZ-2107リヤアクスルの終減速装置:分解・修理不要でうなり音を解消
リヤアクスルのうなり音は、分解・修理せずに2回の処理で解消しました。
製品XADOゲル状リバイタリザント(摩擦面再生剤)変速機・減速機用 · 処理2回、各回チューブ1本
処理対象リヤアクスルの終減速装置通常使用中の乗用車VAZ-2107
文書の種類処理に関する技術確認書
2社の署名・押印付き
2社の署名・押印付き
主な結果
分解・修理を伴わない終減速装置のうなり音の解消
| 機械類 | 作業開始時の走行距離 | 評価項目 |
|---|---|---|
| 乗用車VAZ-2107、リヤアクスルの終減速装置 | 138,652 km | 走行中の速度域別リヤアクスルのうなり音 |
処理段階別のリヤアクスルのうなり音
| 段階 | 技術確認書記載の結果 |
|---|---|
| 処理前の状態 | 装置の著しい摩耗、40~80 km/hでのリヤアクスルのうなり音 |
| 1回目の処理後 | 「60~80 km/hでのリヤアクスルのうなり音が止んだ」 |
| 2回目の処理後 | 「40~60 km/hでのリヤアクスルのうなり音が止んだ」 |
| 2回の処理の結果 | 当初うなり音が生じていた40~80 km/hの速度域全体でうなり音を解消 |
評価は聴感によるものであり、各処理前後に同一の速度域で車両を走行させて行った。騒音レベルおよびかみ合いのすきまは測定していない。
技術確認書の結論
M-ストロイ閉鎖株式会社の技術確認書には次のとおり記載されている。「終減速装置の処理は、著しい摩耗のため2段階で行った…処理は走行距離計の表示値138,652 kmの時点で行った」。各段階については、「1回目の処理は、処理手順に従い、XADO変速機・減速機用ゲルのチューブ1本で行った。結果:60~80 km/hでのリヤアクスルのうなり音が止んだ」、「2回目の処理は、XADOゲル…のチューブ1本で行った。結果:40~60 km/hでのリヤアクスルのうなり音が止んだ」とある。車両は40~80 km/hの速度域全体でうなり音が生じる状態で処理を受け、2回の処理によりこの速度域全体でうなり音が解消した。その際、リヤアクスルは分解しておらず、部品も交換していない。ゲルは所定の潤滑油に添加され、歯の寸法・形状の回復は稼働中の装置で進む。
同種の部位の処理方法:
試験成績書の制約事項: 本結果は、走行距離約139千kmの乗用車VAZ-2107のリヤアクスルの終減速装置に関するものである。他の部位や対象機の状態が異なる場合には、結果が異なることがある。技術確認書の原本は署名・押印を含めて全体を公開しており、ダウンロードできる。
